外資系転職の基本:日系企業との違いと準備の5ステップ
本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。制度・定義は公的機関の資料、サービスの数字は各社公式サイトの記載にもとづき、編集部がまとめたもので、内容に広告主の指示は入っていません。
結論:外資系かどうかより「その会社のルール」を見る
外資系の働き方は会社ごとに大きく違います。応募前に確認する項目を決めておくと、入社後のズレを減らせます。
そもそも「外資系企業」とは
- 日本で設立された会社(日本法人)として運営されている会社もある
- 外国の本社が100%出す会社も、日本企業との合弁もある
日系企業と比べて確認したい5つのポイント
外資系でも日本の労働基準法が適用される
労働基準法は「日本国内に所在する事業」に適用されるというのが行政の立場です(昭和25年 基発776号)。事業主が外国法人でも、国内で営まれる事業なら同じく適用されると解されています。解雇についても、労働契約法16条のルールがあります。
労働契約法第16条「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」
解雇の予告(労働基準法20条):少なくとも30日前の予告。予告しない場合は30日分以上の平均賃金の支払い(支払った日数分だけ予告期間を短くできる)。天災などで事業が続けられない場合や本人の責任による解雇で、労働基準監督署長の認定を受けた場合は例外です。
雇用契約書で外国の法律を選ぶ条項がある場合など、個別の扱いはこの記事では扱いません。気になる条項は入社前に確認しましょう。
準備の5ステップ
- 実績を数字で棚卸し(担当範囲・成果・規模を1行ずつ)。強みの言葉に迷ったら適職診断1000(無料・10問)
- 職務経歴書を2種類用意(日本語の職務経歴書/英文レジュメ)。要約は職務要約ジェネレーターで下書きできます
- 応募先のジョブディスクリプションと自分の実績を1対1で対応させる
- 英語面接の準備(自己紹介・転職理由・実績の3つを英語で)
- 条件の確認(年俸の内訳・入社日・試用期間を書面で)
英文レジュメは日本語の直訳ではなく、成果を先に書く。
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つまずきやすいパターン
外資系の転職に向くエージェント
まず1社で「自分に紹介できる外資系求人があるか」を確かめ、2社目で比べましょう。
よくある質問
英語ができないと外資系には転職できない?
求められる英語力はポジションと会社によって違います。ジョブディスクリプションの応募条件と、面接で「英語を使う場面」を確認しましょう。
30代からでも外資系に移れる?
応募条件は求人ごとに違います。ジョブディスクリプションの応募条件と、自分の職務・実績が合うかを確かめましょう。準備の5ステップの3(実績の1対1対応)から始めると整理しやすくなります。30代の年収の動き方はこちら。
外資系企業かどうかはどう確かめる?
会社の公式サイトの会社概要(株主・親会社)で確認できます。統計上の定義は上の図のとおりです。
あわせて読む
出典
- 経済産業省「外資系企業動向調査 調査の概要」(2026年10月16日確認)
- 厚生労働省「解雇」(2026年10月16日確認。労働契約法16条、労働基準法20条)
- 栃木労働局「解雇の予告(第20条)」(2026年10月17日確認。予告期間の短縮・例外)
- 厚生労働省 労働基準関係法制研究会(第3回)資料No.1(2026年10月17日照合。国内の事業への適用:昭和25年 基発776号)
- JAC Recruitment「JACの特徴・強み」(数字は2026年9月17日時点)